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卒業生のメッセージ

to the World

世界で活躍する卒業生からのメッセージ

マカディカディ塩湖とゾウの足跡

名古屋大谷から世界へ

名古屋大谷から世界へ

地平線まで広がるマカディカディ塩湖とゾウの足跡

飢餓や貧困、乾燥地など、世界の様々な問題を肌で感じ、
より親身に研究に打ち込みたい。

 私は文部科学省が展開する「トビタテ留学JAPAN日本代表プログラム」という返済不要の奨学金を利用して留学しています。このプログラムは230を超える企業・団体からのご支援の下、官民共同で行われている海外留学促進プロジェクトです。留学にあたり、このプログラムに合格することで、留学に関する費用を自分で工面しています。もともと私自身が乾燥地の国へ留学を希望していたことから、鳥取大学と学術交流協定があるボツワナ農業天然資源大学に1年間の交換留学をすることを決めました。ボツワナは国土の7割以上がカラハリ砂漠に覆われた乾燥地です。私が所属している研究室は、この国と関わる研究を盛んに行っていたことからボツワナ人の学生も在籍しており、私が興味を持つのに時間はかかりませんでした。
 「困っている人を救える人になりたい」というのが幼い頃からの夢で、高校生の頃は医療関係の学部への進学を希望していました。高校3年生の夏、「本当にこの進路でいいのか」と思い悩んでいた頃、鳥取大学農学部の存在を担任や進路の先生方に教えて頂いたことをきっかけに、乾燥地の問題を知り、現在の進路に決めました。世界の陸地面積の4割以上が乾燥地であり、そこに暮らす約20億人の90%は開発途上国の人々です。乾燥地では、種々の要因に起因する土地の劣化「砂漠化」が顕著で、その結果、飢餓や貧困の原因となっており、人々の生活が脅かされています。特に2/3が乾燥地で占められているアフリカ地域における食糧生産の未来は、乾燥地農業の改善にかかっています。私はこのような問題を解決したいと考え、日本における乾燥地研究で世界的に有名な鳥取大学農学部に進学しました。現在私はアフリカにおける重要なタンパク源である穀物豆の育種に関する基礎的な研究を行っています。ゆくゆくは不利な環境でも育つ耐性があるより良い品種の育種に貢献することが現在の目標であり、これを通して、貧困や飢餓の改善に貢献したいというのが将来の夢です。